お知らせ・催し物情報
【申し込みを終了しました】〈建築設備士の日記念事業〉再生可能エネルギー(地中熱利用)について【11/25開催】
定員に達しましたので申し込みを終了しました。
地中熱の利用は、最近加速化しているが、課題としては、初期コスト、認知度、政策、技術開発、地質情報の整備、環境影響評価等があります。2010年に地中熱は、再生可能エネルギーとして国の認知が得られています。地中熱利用は、建築物がZEB、ZEH化される流れの中、有効に活用することが期待されています。
実は昔から温度変化が小さい地中の特性は、野菜の保存や食料品の貯蔵に地中空間が利用されています。さらに私達先祖である縄文時代の竪穴住居も巧みにこの熱を生活空間に取り入れたものといえます。地中熱の利用方法は、ヒートポンプシステム、空気循環、熱伝導、水循環、ヒートパイプに利用形態を区分することができます。そこで、地中熱の基本的事項並びに本県の地質情報等について藤縄先生から「地中熱利用」の基調講演をしていただきます。
本県のヒートポンプの地中熱利用については、全国で五番目に多く地中熱の利用形態についても従来の「クローズドループ」「オープンループ」が主でありましたが最近これらをミックスした方式が開発され成果が公表されているところです。今回の講演会の開催については、県内実績がある二者から各システムの特徴やメリット、デメリットを説明していただき、今後の再生可能エネルギーの活用について、最新の技術や事例を含め説明いただきます。
特に地中熱の活用については、我々が生活する中で活用できるものが沢山あると考えられます、今回の講演を機に新たな視線で再エネの活用に期待したいものです。
主 催 (一社)建築設備技術者協会北信越支部
共 催 (公社)空気調和・衛生工学会北信越支部
信州建築設備研究会
日 時 令和2年 11月25日(水) 午後2時30分~4時30分
場 所 JA長野県ビル 12A会議室 長野市南長野北石堂町1177番地3 https://www.naganoken-jabill.co.jp/access/
内 容 再生可能エネルギー(地中熱利用)について
講 師 藤縄 克之氏(信州大学工学部 特任教授・名誉教授)
山中 隆氏(株式会社角籐 環境ソリューション室長)
宮下 秀樹氏(株式会社守谷商会 執行役員)
定 員 50名(学生100名はZoomにて対応)
参加費 会員(主催及び共催関係者)は1000円(学生は無料) 一般は2000円
CPD 1時間1ポイント(休憩時間を除く)
問合せ先 (公社)空気調和・衛生工学会北信越支部長野県代表
信州建築設備研究会事務局 松本 幸保 携帯090-4663-9872
E-mail : sentoya.matsumoto@fuga.ocn.ne.jp
- 申込み受理の確認及び、当日の詳細事項については11月中旬に申込者へ直接メールにてご連絡させていただきます。
講演会の申込は終了しました。
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