2023年度の北陸新幹線福井延伸や中部縦貫自動車道の整備が進む中、福井市の一乗谷朝倉氏遺跡一帯では、日本最大の戦国城下町「一乗谷ミュージアム」化構想が進められており、その中核施設として新たな博物館（2022年10月開館予定）が建設されています。また、1938年に福井で創業した熊谷組は、2021年に福井本店の建て替えを行いました。新本店ビルでは、自社開発の高性能耐火木材を使用し、ZEBに取り組むとともに、働く人の健康増進や快適性・知的生産性の向上を図るスマートウェルネスオフィスを構築し、次世代都市型コンパクトオフィスを実現しています。

 　本講習会では、福井における魅力あふれるこれら最新の建築・設備事例について紹介します。

 

主　催：（公社）空気調和・衛生工学会 北信越支部

　　　　（一社）建築設備技術者協会 北信越支部

日　時：令和4（2022）年3月2日（水） 18時30分～20時00分

会　場：福井県国際交流会館　2階会議室（福井市宝永3丁目1-1）

　　　　＊現地での対面とオンライン配信の併用によるハイブリッド形式で開催予定

内　容：１．一乗谷朝倉氏遺跡博物館の空調・衛生設備概要について

　　　　　　吉田　崇（株式会社森村設計　環境部部長）

　　　　２．熊谷組福井本店（木造＋ZEBによる都市型コンパクトオフィス）

　　　　　　淵﨑礼奈（株式会社熊谷組　建築環境技術部）

定　員：40名（申込み先着順で定員になり次第締切り）

SHASE CPD：1時間1ポイント（休憩時間は除く）

参加費：無料

申込方法：下記の申し込みページから2月24日(木)までにお申し込みください。

                  WEB申し込みシステム

 

問合せ・申込先：（公社）空気調和・衛生工学会 北信越支部

　　　　　　　　　福井県代表・桃井良尚                  

　　　　　　　　　E-mail：momoi [a] u-fukui.ac.jp　＊[a]は＠マーク